- エリア:
- 下関・秋吉台・宇部エリア 下関市
- ジャンル:
- 美術
特別展「ビアズリーの系譜 アールヌーヴォー、日本の近代画家たち」
- 開催期間
- 2022年11月19日(土)~2023年1月29日(日)
- 開催場所
- 下関市立美術館
19世紀末の画家オーブリー・ビアズリーに注目し、彼の作品の退廃的で耽美的な要素が同時代のアールヌーヴォーや、日本の画家たちへも受け継がれていく側面に光を当てます。ビアズリーの代表作『サロメ』の挿絵17葉を軸に、同時代のトゥールーズ=ロートレック、ミュシャなどのポスター作品を展示します。西洋美術の受容期にあった日本の画家たちの多くは、美術文芸雑誌『白樺』などを通してビアズリーの作品に触れました。彼らの絵画、版画作品や書籍の装丁デザインの仕事も紹介します。
山口県出身の日本画家高島北海とガラス工芸作家エミール・ガレとの交流、北海の娘婿でもある河村幸次郎による美術品のコレクションや文芸誌の発行、民芸品の考案など地域の芸術文化を牽引した活動を、展示や図録の掲載を通して紹介します。
(イベント公式サイト )
基本情報
開催日時 | 2022年11月19日(土)~2023年1月29日(日) |
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会場 | 下関市立美術館 |
料金 | 一般:1,000円 大学生:800円 |
主催・後援等 | 主催:下関市立美術館、読売新聞社、山口放送株式会社 |
問合せ先 | 下関市立美術館 083-245-4131 |