企画展 「赤間関硯 堀尾信夫の挑戦」
- 開催期間
- 2023年9月5日~2023年10月15日 9:30開始17:00終了
- 開催場所
- 下関市立美術館
- 堀尾信夫《長方双池研》2015年 作家蔵(下関市立美術館寄託)
下関を代表する伝統工芸として、長い歴史を誇る赤間関硯。堀尾信夫(1943-)は、その技を継承する硯作りの第一人者です。巨匠・堀尾卓司(1910-1986)の次男として技を継承し、主に伝統工芸の分野で活躍を続けてきました。古典的な硯の制作を踏まえながらもそれに留まらず、柔らかさや温もりを感じさせる用美一体の造形を身上に、近年も新境地を開拓しています。80歳を迎える今年、洗練された造形を求めて挑戦を続ける、その創作の軌跡をご紹介します。
また、近世や近代の赤間関硯、堀尾の後進たちの創作も一部で紹介します。堀尾信夫の硯約50点を軸に、約70点の硯作品により、赤間関硯の歴史と未来を展観します。
(イベント公式サイト )
基本情報
開催日時 | 2023年9月5日~2023年10月15日 9:30開始17:00終了 |
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会場 | 下関市立美術館 下関市立美術館 |
料金 | 一般500(400)円 大学生400(320)円 ( )内は平日料金 18歳以下無料 高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒は無料 下関市内在住の65歳以上の方は半額 |
主催・後援等 | 主催: 下関市立美術館 |
問合せ先 | 下関市立美術館 渡邉 083-245-4131 |