池田蕉園と輝方 -夢みる美人画
- 開催期間
- – 9:00~17:00(入場は16:30まで)
- 開催場所
- 山口県立萩美術館・浦上記念館
池田(旧姓榊原)蕉園(1886~1917)と夫の池田輝方(1883~1921)は、明治時代末期から大正時代初期、夢見るように甘美な女性像を描き、一世を風靡しました。おしどり画家として、文展をはじめ展覧会で共に受賞をかさね、華々しく活躍する二人は大変な人気画家でした。近年、美人画の再評価がすすみ、二人の画業に注目が寄せられています。山口県立萩美術館・浦上記念館では、蕉園と輝方の画業を本格的に紹介する初めての展覧会を開催します。屛風や掛幅などの日本画、浮世絵版画から技術を受け継いだ木版画、そして泉鏡花ら文芸界との交流から生まれた小説の木版口絵や雑誌挿絵に至るまで、現存する二人の代表作を一堂にご紹介します。江戸時代の絵画から多くを学んで花開いた近代の美人画の魅力をお楽しみください。
(イベント公式サイト )
基本情報
開催日時 | – 9:00~17:00(入場は16:30まで) |
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会場 | 山口県立萩美術館・浦上記念館 |
料金 | 一般 1,500円(1,300円) 学生・70歳以上 1,300円(1,100円) 18歳以下無料 ※( )は前売りおよび20名以上の団体料金 |
主催・後援等 | 蕉園と輝方展実行委員会 (山口県立萩美術館・浦上記念館、読売新聞社、KRY山口放送) 山口県教育委員会、萩市、萩市教育委員会 |
問合せ先 | 山口県立萩美術館・浦上記念館 0838-24-2400 |